iCloud vs Googleフォト vs Amazon Photos徹底比較!iPhoneユーザーに最適なのは?
iPhoneのストレージ容量不足は、多くのユーザーを悩ませる共通の課題です。特に高画質な写真や動画が増えるにつれ、どのクラウドサービスを使ってバックアップを取るべきか迷う方も多いでしょう。
結論から言うと、**「iPhoneとの親和性ならiCloud」「検索・管理能力ならGoogleフォト」「写真の枚数が膨大ならAmazon Photos」**が最適です。
本記事では、主要3社のサービスを徹底比較し、あなたにぴったりの保存先を提案します。
主要3サービスの比較表
まずは、料金体系や特徴を一覧で確認しましょう。
| サービス名 | 無料容量 | 主な有料プラン | 写真の保存 | 特徴 |
| iCloud | 5GB | 50GB: 130円 200GB: 400円 2TB: 1,300円 | 容量を消費する | Apple純正の安心感。端末丸ごとの復元に強い。 |
| Google フォト | 15GB | 100GB: 250円 200GB: 380円 2TB: 1,300円 | 容量を消費する | AIによる検索・整理が最強。Androidとの共有も楽。 |
| Amazon Photos | 5GB | プライム会員なら 追加費用なし | 無制限 | プライム会員なら写真は劣化なしで無制限保存。 |
※料金は月額(税込)。プランや価格は変更される場合があります。
1. iCloud:iPhoneユーザーにとっての「正解」
Appleが提供するiCloudは、iPhoneとの親和性がもっとも高いのが最大の特徴です。
メリット
完全な同期: iPhoneで写真を消せばクラウドからも消え、別のApple端末(iPadやMac)でも即座に反映されます。
ストレージ最適化: iPhone本体には軽量なデータを、クラウドには高画質なデータを残すことで、本体容量を賢く節約できます。
丸ごとバックアップ: 写真だけでなく、アプリの設定や連絡先もバックアップできるため、機種変更時の復元が非常にスムーズです。
デメリット
無料枠が少ない: 5GBはすぐに埋まってしまいます。実質的に有料プランへの加入が前提となります。
2. Google フォト:管理のしやすさと賢さで選ぶ
Google フォトは、Googleの高度なAI技術を活かした写真管理が得意です。
メリット
検索機能: 「海」「犬」「結婚式」といったキーワードで、膨大な写真から目的の1枚をすぐに見つけ出せます。
自動編集: 数年前の同じ日の写真を振り返る「思い出」機能や、自動で作成されるムービーが優秀です。
共有のしやすさ: 家族や友人とアルバムを共有する際、相手がiPhoneでなくても簡単に利用できます。
デメリット
15GBの共有制限: GmailやGoogleドライブと容量を共有するため、メールが多い人は写真に使える容量が減ってしまいます。
3. Amazon Photos:写真好き・プライム会員の「裏技」
Amazonプライム会員であれば、Amazon Photosは最強の選択肢になります。
メリット
写真が無制限: 画質を一切落とさず(無圧縮)、何万枚でも写真を保存できます。
RAWデータ対応: 一眼レフなどで撮影する本格的な写真データも無制限の対象です。
「バックアップ」に特化: iPhoneから写真を消してもAmazon Photos内には残る設定が可能なため、純粋な保管庫として優秀です。
デメリット
動画は対象外: 動画(ビデオ)は無料枠(5GB)を消費するため、動画が多い場合は別途有料プランが必要です。
結局、どれを使えばいい?
用途や現在の環境に合わせて選ぶのがベストです。
こんな人には iCloud
設定の手間を省きたい。
iPhone、iPad、MacなどApple製品で統一している。
機種変更のたびにバックアップで悩みたくない。
こんな人には Google フォト
とにかく写真の整理が苦手。
過去の写真をAIに選んでもらって楽しみたい。
仕事でGoogleアカウントを多用している。
こんな人には Amazon Photos
すでにAmazonプライム会員である。
子供の成長記録など、数千枚以上の写真を高画質のまま残したい。
写真が趣味で、1枚あたりのデータ量が大きい。
賢いユーザーの「ハイブリッド」活用術
1つに絞る必要はありません。多くの賢いユーザーは、以下のように併用しています。
iCloud:直近の使い勝手と端末設定のバックアップ用(50GB〜200GBプラン)。
Amazon Photos:一生残したい写真の永久保存庫(無制限)。
このように使い分けることで、「本体容量の確保」と「思い出の絶対的な保護」を両立できます。まずは自分のiPhoneの「設定」から現在のストレージ使用量を確認し、一番ストレスのない方法から始めてみましょう。
iPhoneの写真バックアップ決定版!大切な思い出を一生守る最適ルート